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眼瞼下垂症

眼瞼下垂治療のこだわり

  1. 「機能は形態を形成し、形態は機能を形成する」保険治療の手術ですが見た目を特に重要視して手術しています。手術中に患者さまに鏡で見て頂き左右差がないか、二重の幅、目の大きさなど患者さまと相談しながら調整します。
  2. 痛くない手術麻酔を痛くないように注射することで手術中、手術後の疼痛を少なくしています。
  3. 詳細な説明「眼瞼下垂症の診断」「合併症、手術後の注意事項」「採血、手術説明」「術後の過ごしかた」と細かく説明します。
  4. 的確な診断眼瞼下垂症の診断を的確にしています。おもり、クリップ、テープなどの眼瞼下垂症診断グッズを用いて眼瞼下垂症かどうかを的確に診断します。頭痛、肩こりの原因が瞼かどうかを診察します。その診断をもとに症状に応じた手術を行っています。
  5. 信州大学方式(松尾式)の手術手術の方法は常に進化しています。学会レベルの最新の信州大学方式(松尾式)の手術を行っています。
  6. 手術後のフォローアップ手術後は眼瞼下垂症や頭痛、肩こりが再燃しないように指導します。術後の経過も最後までしっかり診ます。

眼瞼下垂症とは

まぶたが垂れて目が開けにくくなる、視界が狭くなる。更年期の女性に増えてくる眼瞼下垂症をご存知でしょうか。
後天性(後からなったもの)の他、先天性(生まれつきのもの)のものもあり、手術で治せるのですが、その手術で頭痛、肩こりが治ったという患者様がたくさんいます。なぜでしょうか? 目と歯と脳は、全部つながっているからなんです。
頭痛、肩こりで、脳外科、整形外科、頭痛外来と色々まわっても原因がわからず悩んでいる方が、たくさんいらっしゃいます。

眼瞼下垂症のチェックリスト

以下の10項目すべてが眼瞼下垂症に関係のある症状です。
当てはまる項目が多いほど、眼瞼下垂症の可能性が高くなります。

  1. 慢性的な頭痛や肩こりがある
  2. 上方を見るとおでこにしわが寄る
  3. まっすぐ前を見るとき、顎を出す癖がある
  4. 最近、前髪が薄くなってきたように思う
  5. 夕方になると、よく目の奥が痛くなる
  6. 夜、対向車のライトをまぶしく感じるようになった
  7. 長年、コンタクトレンズを着用している
  8. 目をこする癖がある
  9. 疲れると目が落ちくぼんでいる
  10. まつ毛が下向きに生えている

当院で行っているのは、「信州大学方式(松尾式)」という眼瞼下垂症の手術です。
信州大学形成外科で、後天的な症状が研究され手術されているうちに、頭痛や肩こりが改善される新しい手術法が出来上がりました。
目が開けにくいと、眉毛を吊り上げ、おでこにしわを寄せて瞼を持ち上げたり、歯を食いしばって見開いたりと、無意識に色々なところに力が入ります。おでこの筋肉は、後頭部の筋肉や顎を上げる筋肉とつながっているので、顎が突き出た姿勢が多くなり、頭痛や肩こりが起こります。
歯を食いしばることで起こるのが、交感神経の緊張状態です。スポーツをする時を思い出すとわかりやすいと思いますが、歯をぐっとくいしばることで体は戦闘状態を作り出し、交感神経が緊張して瞳孔が広がります。この状態が続くと、光やテレビの音に敏感になったり、ドライアイ、片頭痛の症状が出てきます。
このように、まぶたが原因で起こる症状はたくさんあります。

後天的な眼瞼下垂症が起こる原因

正常なまぶた
腱膜性眼瞼下垂症

腱膜は非常にデリケートな組織で、まぶたを強くこすったりすると、瞼板からゆるみます。結果、目が開きにくくなる状態となります。これは加齢とともに筋肉が弱ることで、いつかは誰にでも起こる症状なのですが、まぶたをこする頻度が高い人は特に要注意です。まぶたの裏にあり、まぶたを開閉するのに使われる腱膜はとてもデリケートなため、まぶたを刺激する機会が多いと腱膜が薄くなったり、瞼板からゆるんでしまったりします。

また、コンタクトレンズ歴が長い人も要注意です。コンタクトをしていると、まぶたは常に内側からこすられてしまいます。15年以上コンタクトレンズを使用している方は、症状が出やすくなります。

さらに女性はアイメイクをするのでリスクが高まります。男性の場合は50歳前後から増えてきますが、女性は早い人で30代半ばから症状が出始め、更年期の頃に症状が強く出てくることが多いです。アイメイクをする時も、美容マッサージをする時も、強くこすりすぎないよう気をつけるようにしましょう。

日本人に多い一重まぶたの方は、二重の方のようにまぶたを折りたためず、赤ちゃんの時からおでこにしわを寄せてまぶたを上げているので、幼稚園や小学校の頃から肩こり、頭痛があるケースが少なくありません。
その他、二重の幅が広くなった、一重であった人が二重や三重になった、等も眼瞼下垂症の原因となります。

実際の手術はどのようなものなのか

眼瞼下垂症の手術

まぶたを上げる腱膜と瞼板が離れてしまっているのが腱膜性眼瞼下垂症です。手術では、まぶたの皮膚を切開し、腱膜を瞼板に縫合、固定します。その際、眼窩腱膜の一部を皮膚とともに縫合し、まつ毛を上向きにしますので、逆さまつ毛も改善されます。一重の方は必ず二重になりますが、不自然な二重にはなりません。

信州大学方式(松尾式)の特徴は、まぶたを上げるために重要なミュラー筋という筋肉を傷めないことです。ミュラー筋を傷めないことで、歯をくいしばってまぶたを上げるといった癖がなくなります。癖がなくなることにより、頭痛や肩こりも治ります。
手術時間は1時間~1時間半で、費用は保険適用で5万円前後となります。

眼瞼下垂症の見た目の変化

治療の流れ

  • STEP1
    1回目の診察 看護師から詳しい問診があります。その後、院長の診察になります。
    おもりやクリップを用いて眼瞼下垂症かどうかの診断をします。
    そして、頭痛、肩こりと眼瞼下垂症とのメカニズムについての説明と、簡単な手術説明があります。
  • STEP2
    2回目の診察 手術による合併症についての細かい説明と、手術後の経過について詳しく説明します。
  • STEP3
    3回目の診察 術前検査の採血と具体的な手術の説明をします。
  • STEP4
    手術当日 来院後洗顔していただき、術前のおもり、クリップによる最終チェックをします。 手術中は何度か起きていただき、座位で患者様ご本人にかがみを見ていただきながら二重の幅、目の開いている大きさなどを調整します。 左右差がないか?等も確認していただき終了します。
  • STEP5
    手術後、リカバリー室で1時間ほど冷却してお休みしていただきます。 看護師から術後の過ごし方の指導とお薬の説明などがあります。 遠方の方、術後ご心配の方は近くの総合病院の入院かホテルに宿泊をして頂きますが、日帰りでできる手術です
  • STEP6
    術後は翌日診察、1週間後と2週間後の抜糸、1ヶ月、3ヶ月、7ヶ月後の検診があり、最後までしっかり経過を診ます。

料金表

内容 料金(税込)
両目 保険治療(3割負担で¥50,000前後)

症例写真

施術前

Before

施術後

After

施術前

Before

施術後

After

Q&A

Q
手術時間はどのくらいかかりますか?
A
手術時間は約1時間~1時間半くらいです。手術のあと、1時間ほど当クリニックでお休みいただいてからのご帰宅になります。
Q
術後の腫れはどのくらいですか?
A
3日間は激しく腫れて、その後徐々に腫れが引いていきます。
Q
手術中、痛みはありませんか?
A
麻酔の注射をしますので、手術中の痛みはありません。
Q
手術した傷跡は残りますか?
A
手術後の傷跡はほとんど残りません。二重の折れ込みで隠れます。
Q
抜糸にくるのはいつですか?
A
抜糸は1週間後と、2週間後に分けて行います。
Q
お化粧はいつからできますか?
A
目の周りのお化粧以外は次の日からしていただくことができます。目の周りのお化粧は2週間後の抜糸の後からしていただくことが出来ます。
Q
コンタクトはいつからできますか?
A
コンタクトは2週間後の抜糸の後からしていただくことができます。