ウルトラセル

ドットモードとリニアモード

ドットモードでは、リフトアップやタイトニングで最も効果的なターゲットとなるSMAS筋膜や皮下に約65℃の熱エネルギーを与えます。
これにより脂肪細胞を破壊し、排出させることで、即効性のあるリフトアップを促進します。
また、皮下4.5mmと3.0mmの深さに超音波を照射しSMAS筋膜を加熱し収縮させることで、コラーゲン生成を促進。緩んだ肌を整え、即時的にシワやたるみを改善させます。

ドットモードの照射イメージ（約63℃）

リニアモードは、超音波を線状に照射することで、SMASなどの皮下組織にまで約58℃の熱エネルギーを伝達させる方式です。
これによって脂肪の溶解を促進するため、治療部位のリフトアップや、たるみや二重あごの改善などの小顔効果が見込めます。
このほかにも、美肌や美白の効果も期待できます。

リニアモードの照射イメージ（約58℃）

この2つの照射モードを活用することで、たるみの状態や脂肪の厚さに合わせたより詳細な施術が可能。今まで以上に緩んだ肌を整え、即時的にシワやたるみを改善させる効果が期待できます。

施術スピードが格段にアップ

深度の違いによってカートリッジを変更する必要がないため、照射スピードも格段にアップしました。
カウンセリングや治療前後の準備の時間を含めても、従来の施術と比べて圧倒的に短時間で終わるため、忙しい方にもおすすめです。

中長期的に効果を感じていただけます

効果は施術直後から感じていただけますが、コラーゲンの再生がおこなわれる2〜3ヶ月後から最も強く、なおかつ中長期的に効果を感じていただけます。

特徴1. ダウンタイムなく脂肪溶解

リニアファームはウルトラセルと比べ、約4.5倍もの広範囲に熱影響を及ぼす「バルクヒーティングシステム」を搭載しています。
さらにリニアモードによってウルトラセルの約2倍速での照射が可能に。
これらによりダウンタイムはほとんどなく、安心して脂肪溶解施術を受けられます。

特徴2. 痛みを感じにくい

HIFU治療で痛みが発生する原因は、ドットモードでの照射時に1点あたりの焦点温度が高いことと、焦点のフォーカス部分にあると考えられています。 リニアモードの照射温度は約58℃で、ドットモードよりも低くなっています。