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かゆみ(⽪膚掻痒症)

かゆみ(皮膚掻痒症)とは

皮膚に目立った異常がみられないにもかかわらず、かゆみが出る場合を皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)と診断します。
体の広範囲にわたるかゆみでは、肝臓疾患や腎臓疾患などの内臓疾患・糖尿病、甲状腺機能障害などの内分泌障害、白血病などの血液疾患、神経疾患から生じる全身性皮膚掻痒症、高齢者で乾燥肌のためにかゆみが出る老人性皮膚掻痒症、頭部・陰部などの⼀部に生じる限局性皮膚掻痒症などがあります。

治療メニュー

保険内服薬・外⽤薬

抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬内服。⽪膚に対しては、ヒルドイド軟膏、尿素軟膏やワセリンなどを使⽤して⽪膚の保湿を⾏い、引っかいて⼆次的に⽪膚炎がみられる場合には、ステロイド外⽤薬をします。